今年やったエロゲBEST20
フォロワーさんがやってるのを見てちょっとやってみたくなったのと、エロゲ専用のTwitterアカウントを作って8ヶ月が経ちどれだけの作品をやったのか整理するために書いています。
日本語が可笑しかったり誤字脱字してるかもしれないけど許してね。
- 20位:シルヴァリオ トリニティ
- 19位:クロスコンチェルト ―One or two of us were not enough. It took everybody to reach our intersecting future.―
- 18位:きっと、澄み渡る朝色よりも、
- 17位:ましろ色シンフォニー
- 16位:ハピメア -Fragmentation Dream-
- 15位:月影のシミュラクル -解放の羽-
- 14位:サクラノ詩-櫻の森の上を舞う-
- 13位:シルヴァリオ ヴェンデッタ
- 12位: 蒼の彼方のフォーリズム
- 11位: ルートダブル -Before Crime * After Days-(非18禁)
- 10位:白昼夢の青写真
- 9位:はつゆきさくら
- 8位:Summer Pockets REFLECTION BLUE(非18禁)
- 7位:紙の上の魔法使い
- 6位:Aster
- 5位:G線上の魔王
- 4位: さくらの雲*スカアレットの恋
- 3位: 黄昏のシンセミア
- 2位: ギャングスタ・リパブリカ
- 1位: ナツユメナギサ
- 番外編:???
20位:シルヴァリオ トリニティ
シルヴァリオシリーズの2作目、前作のヴェンデッタ同様期待を裏切らない燃えゲーでした。前作のうじうじ主人公とは真反対のかっこよく気持ちいい主人公だったのが高評価、あと何と言っても敵(バカ共)が悔しいけど魅力的だったのよね...総統閣下なら出来るってことは大抵の人間は出来ねえよ!!1
19位:クロスコンチェルト ―One or two of us were not enough. It took everybody to reach our intersecting future.―
あっぷりけの描く伝奇モノにハズレはないな!不遇な境遇でありながらそれを卑下せずむしろ前向きに生きる主人公、そんな主人公に寄り添い協力し支える双子の妹、実妹モノオタクには大好物です!!!実妹の瑠璃(CVくすはらゆい)が最強だったけど他ヒロインも悪い訳では勿論なく、出てくるキャラクターも全員優しかった点が高評価。
ここでCVくすはらゆい、双子の妹ってだけでヤツを思い出した人、重症なのでラムネの摂取をやめて下さい
そして何よりあっぷりけの2作目である『コンチェルトノート』と世界観が繋がっておりあの絶対無敵の幼馴染神凪莉都がでてくるのがたまらんたまらん、サブキャラなので主要キャラの邪魔をしないんだけれどしっかり活躍する姿にニヤニヤが止まりませんでしたね。
18位:きっと、澄み渡る朝色よりも、
秋を題材にした作品ってあまり見ないだけに新鮮だなってのが第一印象。ヒロインが3人いるように見えて1人しかいなかったがな、ガハハハ!人間の温かさや善性を信じた作品で終わると優しい気持ちになれました。この主人公も不遇な境遇の中前向きに生きようとしていたので好感度高かったです。あとハゲいじりでブチギレるところとか(共感)
与神ひよを好きになるかならないかで評価が変わるんじゃないかな。みるくちーを崇めなさい
17位:ましろ色シンフォニー
ぱれっとといったらnineシリーズみたいになってたので逆張りで買った作品、正直「学園モノ?よくあるキャラゲーかよ...」と思っていたら思いっきりシナリオでぶん殴られて普通に泣いてしまった。時にはヒロイン、時には主人公のよき理解者、と選ばれなかったヒロインを輝かせるのがうまかったなと、CV風音様のお母さんキャラに興奮したし、なずなさん=高飛車なお嬢様キャラが定着したのもこの作品の影響かな。
nineシリーズ新作もいいがSANAEditonを早く作れや
16位:ハピメア -Fragmentation Dream-
前作で可愛かったヒロインたちとさらにイチャイチャできたのも良かったがこの作品を一言で表すなら『舞亜ゲー』これに尽きる。いや最後のアレ見せられたら舞亜ゲーって言いたくなるやん?
夜中に出かけた際誰もいない公園で「いるんだろ、舞亜...?」って....あっやらない?やってるの僕だけ?
15位:月影のシミュラクル -解放の羽-
序盤はホラー要素強めだが後半に行くにつれその裏にある物語が見えてくるのがとても良かった、紅可愛いよ紅。 ミドルプライス作品なのでストーリーは短めだが質が高かったと思っている。またOPの「自由の翅」EDの「イノチの灯し方」が優秀、ブラックロータスを欲しがるヒロインを見れるのはこの作品だけ!
14位:サクラノ詩-櫻の森の上を舞う-
絵よしBGMよしシナリオよしの素晴らしい作品だった...と思う(1月プレイのため記憶があやふや)再走したら評価上がると思う。藍先生好き、サク刻とすば日々BOX楽しみですね
あのライターからこれ生まれるのはまあバグでしょう
13位:シルヴァリオ ヴェンデッタ
lightは新座、戦神館とやってただけに期待値大でスタート、ライターが違うから期待してるのおかしいんだけどね!!!しかしその期待を裏切らないアツい展開に心が甘粕昂ぶり続けてたTHE燃えゲー、主人公の成長と各ヒロインがしっかりヒロイン(意味深)してた点、light作品特有の主人公と並ぶくらい魅力的なサブキャラたちと最高のロリコンが存在する素晴らしい作品だった。
万歳、万歳、アドラー万歳ッ! 総統閣下に栄光あれ!
12位: 蒼の彼方のフォーリズム
『少女たちが空を翔け、恋をする物語』このキャッチコピーの通り作品だった。スポコンモノのアツさ、ヒロインの可愛さをしっかり持ちつつ空を連想させるようなCGや音で爽やかに仕上がっていた。また曲を担当してた川田まみさんとKOTOKOさんの透き通る、明るい声が作風にマッチしておりぶっちゃけまみさんが引退した今曲周りは大丈夫なのかと不安すらある。明日香ルートの告白シーンでなぜか涙はが止まらなかったのはいい思い出。また夏になったらやりたいな
作品に文句はないが会社は文句しかねえ
11位: ルートダブル -Before Crime * After Days-(非18禁)
Ever17と同じく何回唸らされたか分からない伏線ゲー、2人の主人公の視点から見えるミステリー要素がめちゃくちゃ良かった、序盤は「Hなヒロインたちだな...」とか「主人公のこと大好きじゃねえか...」とか考えてたけど中盤あたりから「救わなきゃ(使命感)」しか出てこなくなってた。登場人物の好感度をレーダーチャートにして操作するのも斬新でヒロインをときには信じたり信じなかったりで変化していくルートにドキドキが止まらなかった。あまりTLに流れてこないが知る人ぞ知る名作。僕はサリュが好き。
10位:白昼夢の青写真
今年出た作品で1位2位を争う作品、全ヒロイン白髪だったのとライターが「めっちゃ面白いよ!」と言ってたのが発売前の印象。白色ラブリッチェとか思ってた。なんだこれみづれえな。実際その通りでCASEごとに違う世界観なので飽きがきづらく最後のCASE0も爆発的ではなかったもののしっとりとした面白さに仕上がっていた。ラストも含めてめちゃくちゃいい作品。
一人で三人のキャラを演じた神代岬さんの功績もでかすぎる。これってギャラ1人分扱いなんですか?
9位:はつゆきさくら
fripSideにありがちな 曲が有名すぎてゲームの方がついてこないやつと見せかけて作品自体もまあかなり有名な作品。思春期にあった行き場のない理不尽な怒りや葛藤、それをヒロインたちと乗り越えて成長しようと抗う様は有名の名に恥じない素晴らしい作品だった。BGMはあの最近じゃ名前を見るだけでで安心できる水月陵さんがOP、EDにはfripSide、KOTOKOさんが使われておりつよつよ編成となっている。個人的には小坂井綾が好き、彼女の放った「まかのろん」が僕の体に染み渡った結果バイト先で「もちろんです!」を「まかろんです!」と言い間違え物事を頼むとお菓子で返してくるやべーヤツと勘違いされた。
8位:Summer Pockets REFLECTION BLUE(非18禁)
8人のヒロインと過ごす特別な夏休み、そんな作品。ただヒロインによってライターが違うのでルート善し悪しがだいぶついてた印象。なんなら一人だけ智代アフターみたいな感じでエロゲ作れんじゃね?個人的には鴎ルートで幼少期に感じてた冒険心を思い出すことができ懐かしい気持ちになれたのが良かった。あのオチの付け方、絶対新島先生だって。key特有の魅力的で変態な男性キャラも系譜もしっかり引き継いでおりミニゲームも謎に充実してた。
あと新規ヒロインだった織がクッソ可愛かった。まだ鬼ごっこは続いてるからな...
12話でアニメ作るのは下手なんだよなあ...
7位:紙の上の魔法使い
起動後即ギャラリー見れないバグを叩き込んできた第一印象もシナリオも衝撃的な作品。誰がどう見たって某柑橘や佐賀のような萌絵してるしパッケージの裏には「さあ——キミと本との恋をしよう」なんてメルヘンなキャッチコピー入ってるしヒロインの紹介とともに好感度MAXみたいな文言書いてあるしで明らかにキャラゲーの体を装っているが中身がまあえげつねえのなんのってもんで詐欺だろ詐欺。
第3章終わったところでストーリーのえげつなさ、誤字の多さから「このライターもしかして人じゃないのではないか?」と思わず人外説を考えてしまった。後にやっぱり人外であることが発覚しました。推しは月社妃つまりそういうこと。
それでも最後には思わず微笑んでしまうやさしい作品だったのでライターは人の心を持った悪魔であるとい結論に落ち着いた。あまりにキレすぎると言葉が出なくなる事を教えてくれた作品でもある。闇子てめえは一生ゆるさねえからな?
6位:Aster
約
約束だからね
だ
よ
色々言いたいことはあるが柚月沙希を幸せにする、以上。
最近来てた双子座流星群は目の悪さと外がやたら明るかったせいで全く見えませんでした。やっぱり奇跡はおきねえな!
僕の中でのBest of 青山ゆかりさんは柚月沙希、サントラを買うと二重で死ねる。
5位:G線上の魔王
これまたとんでもない作品だった。こっちも伏線ゲーとして優秀だった上にラスト「Close Your Eyes」が流れて出してからの展開で前が見えなくなるほど泣いた。僕の涙腺緩すぎない?終わると感動もさることながら色々考えさせられるそんな作品だった。
あかべえはこれと車輪が強すぎる
4位: さくらの雲*スカアレットの恋
シナリオヨシ!、ヒロインの可愛さヨシ!、曲もヨシ!うーん、完璧!分かりやすく面白い、今年発売された中で最高のエロゲだと思ってる。よく言われてる通りメリッサルートから格段に面白くなり所長ルートでの瞬間風速に思わず僕は台パンをきめキーボードが一部破損する事態に陥った。大正時代という短い時代を全力で駆け抜けるキャラクターたちとそれを彩る音楽にプレイ後には思わずサントラを買って大正時代に思いをはせること間違いなし。なんならゲームとサントラ一緒に買っても良いまである。
3位: 黄昏のシンセミア
実妹モノが好きでやってないなら今すぐやろう!あまりにも全方位に薦めやすいぶっ壊れ作品。田舎の伝承+夏休みで実家帰省+実妹=無敵、勝利の方程式はここにあったな。
実妹モノとしてだけではなく伝奇モノとしてもクオリティめちゃくちゃ高くしかも羽衣伝説という実際に伝わっている伝承が元にあるのでリアリティもとても高い。
こちらは痒い所に手が届く安心信頼のあっぷりけ産なので短いながらも出てくる女性キャラの9割(残り1割は夫持ち)が攻略できるのである。「魅力的なキャラなのにルートがないなんて...」そんなお悩みを持ってる人は安心してくれ。
明らかに小学生がいるようにみえるがそんなことはない
OPの夏のファンタジアは佐藤ひろみさんを代表する曲の1つ、あっぷりけの作品に多いんだけど曲のサビ前にその作品のキャチコピー挟んでで来るやつ好きなの分かる人いない?
2位: ギャングスタ・リパブリカ
これは僕以外に刺さらない。確実にそう言える一本。
選択肢はやたら多いわ、序盤の個別ルートあまり意味ないわ、説明できてない伏線や整合性取れないところあるわで単純なシナリオでみたらこのランキング中で一番下、なんならTOP50にすら入らないがこの作品のキーである「悪とは人がそうしたいと思うのとは違うやり方で、人がそうなりたいと思うことを実現すること。」というメッセージに何故か惹かれた。1週目はマジで面白くないし主人公がクソガキすぎてキレていたが2週目、3周目するにつれこの作品の本質が見えてきてそのメッセージ性を理解した瞬間、ここまで嫌いだった主人公に敬意を持つようになり今まで普通だと思っていたものに疑問を持つようになった、つまりこの作品は今まで持っていた僕の価値観を180度変えてくれた、視野を開かしてくれた教科書といえる作品。今でもちょくちょくプレイする。
まあ『OPがあの有名なモラトリアム・クラスタのやつ』くらいの認識でいいね
1位: ナツユメナギサ
閉じかけた瞼を見開こう
砂に落ちた雫は風が運んでくから
本物の夏に再び会おう
It's my firm promise to you
その日まで
僕を知ってるフォロワーならわかってただろうね、何ならこれを書くためにここまで書いたんじゃないかな。どう考えても伏線やらなんやらでおかしいところがあるんだよそれでもね、
「波打ち際に立つ君へ——」
「十字架の建つ浜辺で待っています」
このセリフだけで泣ける、思いを馳せれる、彼らに本物の夏がくることを願い続けられる。前を向ける、そんな作品、それがナツユメナギサ。
ここまで読んでくれた人はありがとうございました!今年やったギャルゲを整理する意味で書いてみたブログですが思いの外楽しかったですし今日までやったギャルゲを整理できスッキリとしました!
この中の1つにでも興味を持ってくれる作品ができたなら嬉しいです!
番外編:???
ライターはヤクでもキメてんのか?